教員研修
・学級集団づくりに役立つ「遊び」や「活動」などを実際に体験するワークショップ形式の研修です。
■どんな場面で導入されていますか?
・教育センターが主催の学級づくりの集合研修として
・学級づくりの校内研修として
・教職員の人間関係づくりとして
■これまでの実績は?
・大阪市教育センター(2012年、2016年)
・豊中市教育センター(2010年~2016年)
・豊中市立小曽根小学校(2013、2014年)
ほか。
■対象は誰ですか?
・幼・小・中学校の教員。
・定員は40名です。40名を超える場合は、ご相談ください。
■時間はどれくらい必要ですか?
・3時間~2日です。
・できれば、1日以上でお願いします。
■どんな場所を用意すればいいですか?
・多目的室、体育館、運動場など広い場所をご準備ください。
■どんな服装で受講すればいいですか?
・運動ができる服装(スカート不可)
・運動靴(スリッパ不可、室内でも靴をご準備ください)
・帽子(運動場、野外で行う場合)
■受講者は何を準備すればいいですか?
・筆記具 ・飲料水 ・タオル(汗拭き用)
■主催者は何を準備すればいいですか?
・ホワイトボード:2台 ・ホワイトボードマーカー(黒、赤):各1本
・名札ケース:1個/人 ・名札台紙(白紙):1枚/人
・クリップボード:1枚/人 ・水生マーカー(プロッキーなど):1本/人
・A4コピー用紙:5枚/人
*準備の難しいものは、ご相談ください。
■受講された先生の感想
・楽しくすぐに実践できる内容でとても参考になりました。友だち同士で共に活動することで分かりあえる関係ができると思います。
・勝ち負けよりも、自分たちの中での達成感を感じられるもの、友だちと協力しながら楽しく行えるものが多かったので、とても善かったと思います。
・今までなんとなく「?」だったことが、今日の説明ですっきりしました(みんなで楽しいことしようと思ってゲームをしているのに気まずくなったり、誰かを責めるようになったり)。学級目標につながるとか、こんな集団になってほしいという思いがあって、そこにつなげるゲームという考え方がとてもためになりました。
・知っているゲームも改めて、ひと工夫を加えるだけで仲間づくりにとても役立つことが分かりました。
・とても楽しいゲームを体験しながら、たくさん学ぶことができて良かった。目標の立て方1つで子ども達がわくわくするような目標になったり、不安な目標になったりすることを知った。
・交流のチャンスは普段の授業にあるというお話を聞いて、本当にその通りだと思います。
・学級遊びですでに取り組んでいたものもありましたが、工夫をしたらもっと「楽しく」「安全」ということがわかりました。
・ゲームだけでなく人とつながるための言葉の大切さ、声がけなども学ばせていただきました。
・特に準備物もなく身近な物で展開できるのが、すごくいい。
・よくある遊びのように思えて実は考えられて意味のあるやり方だということが、すごく勉強になりました。
・学級の目標が叱るための材料になるのではなく、目指していけるような取り組みをしていきたいと思いました。
・ただゲームをするのではなく「目標をもって」というのがとても印象的でした。
■ 研修で紹介するアクティビティ、ゲームの例
・キャッチ
・7-11
・ウエスタンジャンケン
・指示ジャンケン
・みんなオニ
・ペアタグ(2人組鬼ごっこ)
・バナナオニ
など。